愛知県名古屋市の面会交流支援団体ふぁみちぇんです。
ふぁみちぇんには地下鉄浅間町駅出口すぐにプライベート支援ルーム「おむすび」があります。
「おむすび」での面会交流の様子の一例をご紹介します。
「おむすび」ではテレビを見たりゲームをしたり親子でクッキングすることもでき、特別ではない親子の日常を過ごしてもらっています。
先日の面会交流では、お子さんの希望でお父さんと一緒にバレンタインチョコを作りました。
チョコを切って細かくし、湯煎にかけて溶かしバナナやイチゴにかけスプレーをトッピング。
前回は初のオムライスづくりに悪戦苦闘したので、今回お父さんはToutubeで予習をしてばっちりできたようです。
奇麗にできてとってもおいしかったのでお子さんも大満足。
支援員は見守りますができるだけ手を出すことなく、最後のお片付けまで二人で協力してやっていました。
お子さんが「チョコの写真を送って欲しい♡」とお父さんに希望されたので、ふぁみちぇんが仲介してお渡ししました。
お母さんからも、「楽しく過ごせたようでありがとうございました。」とお礼のメールをいただきました。
お父さんのお住まいは遠くなので、コロナ禍のひどい時期はZoomでのオンライン面会交流でした。
しかしその中でも、オンラインで将棋をしたりオセロをしたりお絵かきしりとりをしたりと、口下手なお父さんですが一生懸命にお子さんのリクエストに応え、楽しい時間となるよう工夫していました。
来月は何をして過ごすのか私たちも楽しみです。
いつもルールを守ってもご利用ありがとうございます。
ふぁみちぇんでは、お子さんに無理のないことを一番に考え、ご両親にとっても安心安全で楽しい面会交流となるよう支援しています。