自分も誰かの力になりたい 支援会員の声 30代男性

自分も誰かの力になりたい 支援会員の声 30代男性

私は高校卒業後約12年、支援者とは全く異なる製造業の分野で勤めてきました。現在に至るまで、自身がうつ病になり会社を休職するという経験をしてきました。その時に、家族や友人、病院の先生など様々な方に助けてもらった、話を聞いてもらえたという経験をしました。
その時に芽生えた「自分も誰かの力になりたい」という気持ちを実現すべく、前職を辞め、産業カウンセラーの資格を取得し、現在支援の職に就いています。
また、まだまだ学びたいという気持ちを持ち、福祉の大学にも入学し日々学んでいます(通信制)。
私の課題としていることは、学びと経験です。福祉の現場は多岐にわたっており、学びと同時に経験(体験)していくことが大切と考えております。

今回面会交流の支援をしたいと考えたのは、知識ばかりではなく、実際に経験した学びをしたいと考えたからです。正直、わからないことはたくさんあります。なかなか自分から知ろうとしないと見えてこない部分もあると感じています。
実際に支援の現場に入った時、複雑な環境や事実にどう向きあったら良いのかわかりませんでしたが、難しいことは考えず、まずは目の前に人に自然体で向きあい、これからも学んでいきたいと思います。

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