ふぁみちぇん今枝です。
この春何組かの新規利用者が登録されました。
どなたもはじめは面会交流をすることへの不安と相手親への不信感がいっぱいの状態で登録されます。
これは仕方のないことです。
なのかしら夫婦間でもめての別居や離婚なわけで、問題が無いなら支援を使う必要もないのですから。
最初は父母間で連絡を取り合うことはできず、会うことはもちろん姿を見ることも避けたい、交流中は見守っていてほしいという段階から始まります。
しかし、もともと「会いたい」「会わせたい」気持ちは持っている父母なので、支援を利用しながら面会交流を続けていくうちに、子どもさんが楽しく交流時間を過ごしていることを実感し、もっと自由な交流時間をすごさせてあげたいと望まれるようになっていきます。
現在見守りなしで、買い物や食事など自由に交流時間を過ごしている親子が2組ありますが、4月からもう1組増えることになりました。
まずはお父さんと焼き肉が食べたいそうです。
小学生の女の子ですが、遠慮しないでガンガン食べたいお肉を注文しちゃいましょうね。