面会交流支援ふぁみちぇんです。
今日はイーブルなごやで名古屋市女性学習活動報告会がありました。
2年に1度名古屋市教育委員会で募集があり、女性学習研究委託団体に選ばれ、委託料をいただき勉強会をします。そして、最後はみんなで集まり報告会をします。
全部で25団体ですが5つの部屋の分かれ、同じ部屋になった他の団体は防災や健康や性教育の活動を発表していました。
60代70代の女性が中心で、名古屋の女性パワーをビンビン感じました。
やはり面会交流についてご存じの方は30名以上いてもたった1名で、「知られていないんだなぁ~」とがっかりする反面、「報告会で知ってもらえて良かった」と思いました。
今では件数が増え毎週末支援があり、なかなか改めて勉強会ができませんが、このような機会をいただけたからこそテーマを決めた勉強会を開催することができたので、とてもありがたかったです。
今回は勉強会のテーマを「子どものための面会交流を多面的に考える」とし、別居親、同居親、子ども、関係機関、それぞれ方当事者のゲストからお話を聞き、5回の勉強会で支援団体として改めて取り組み方を考えました。
立場によって考え方は真逆になることもありますが、子どもを愛する気持ち、大切な存在だと思う気持ちはみんな一緒です。
これからも子どもを中心とした、子どもにとって何が良いかを考えての支援をしていこうと心を一つにできる勉強会となったことを報告し発表を終了しました。