利用会員の皆様、日頃よりふぁみちぇんの支援活動にご理解ご協力いただきありがとうございます。
面会交流支援もコロナの影響を受けて2年になりました。
国や県の緊急事態宣言で中止せざるを得なくなったり、解除、延長、まん防、その都度振り回されてきました。
しかしふぁみちぇんはその都度、公園支援、Zoom 支援、間接交流支援など、できる限りの策を考え対応してきました。
父母共に支援のご希望があれば、何かしらのかたちで面会交流支援を続けています。
遠方から公共交通機関を利用する方、高齢者と同居されている方、医療関係にお勤めの方などそれぞれ事情も違いますので、支援の申込みができない事情もよくわかります。
しかし、私は申込時の面談で必ず確認させていただくことがあります。
それは「会いたい」「会わせたい」の気持ちの確認と、ふぁみちぇんのルールを守っていただけるかの確認です。
ですので、調停や裁判の場ではいろいろな争いや意見の違いがあったと思いますが、全員の皆様が面会交流を希望していると理解しています。
今はコロナ禍で会って遊ぶことはできないかもしれませんが、お子さんと何かしらの交流は持ち続けて欲しいです。
Zoomは顔も見え声も聞こえるので一番いいもはもちろんですが、写真や絵やカードの交換などでもよいと思います。
「ぼくにあいたいんだな。」「わたしとあそびたいのかな?」
「カードをおくってくれた。」「パパがえをかいてくれた。」
会えない時はいろんな方法で気持ちを伝えてくださいね。
相手方の了解が必要になりますが、住所がわからない時は事務所に送っていただければ転送いたします!