一般社団法人FamiliesChange ふぁみちぇんです。
自前の支援ルーム「おむすび」では、月に2回ほど1時間のZoom面会交流支援もしています。
自宅との三元中継はなかなか難しいようで、支援員が子どもの対応をしながら別居親とZoom をつなぎます。
同居親は「おむすび」に子どもさんを連れて来ていただき、1時間の自由時間の後お迎えです。
小学生になると、画面越しにできる遊びも増えてくるので支援員も楽しんで見ています。
しりとりやなぞなぞもできますが、今回一番楽しかったのは「お絵かきしりとり」でした。
大きな紙と鉛筆を用意し、描いた絵を見せながらのしりとりです。
りんご→ごま→マスク→くすり→リス→スイカ→火事→時間(お父さんの負け)、どんどん続きます。
くじら、もち、ワニなどいろいろな絵を瞬時に書いていましたよ。
絵を見て大笑いしながら楽しく時間を過ごすことができました。
次は何をしようかと考える時間も良い時間になりますね。
コロナ禍で会うことがままならないことは残念ですが、元気な顔を見ながら交流できることで少しは安心できます。
このケースは現在遠方から新幹線に乗ってくることは控えているので、早く会って遊べるようになるといいですね。
今枝朱美